展示会2020

春の展示会SLITやCOME、フランスのSILMOなど仕入れの機会はいくつかありますが、やっぱり秋のIOFTが一番の節目になるのは何年経っても変わりません。

ですが今年はコロナ禍のなか、眼鏡業界も例外ではなく新作発表のスタイルはいろいろで。とはいえ何らかの形でいつもの方々と遣り取りできたり新作に触れることができて今シーズンは一際心に沁みた気がします。

昨日のトップバッターはTRACTION. 当日を迎えるまで分かってはいてもThierryやLucasさんに会えない寂しさが先立っていましたが、いつもお世話になっているお二人の笑顔を拝見した途端にシーズン到来を感じて本当に嬉しかったです!

いつもよりもゆっくりとお話をすることもできた上に、柔らかな自然光射す素敵な空間で日差しにかざしてTRACTIONならではの色を楽しませていただきました。(瞬時に判断する店長の横からのプレッシャーもいつになく柔らかで⁈じっくり見られて幸せでした・笑)

遅めのランチタイムの後、今度は国際展示場へ。ゆりかもめでは昨日は往復先頭のお席に与ることができました。幾度となく乗っていても毎回あっという間!

東京国際クルーズターミナル駅ができていてプチ新鮮な車窓でした。

lafontでもいつものお二人が。いつもと同じことのありがたみを感じながら、仕入れはどんどん進みます・笑。

やはりRaphaelさんには会えず分かっていても寂しかったですが、でも日本の展示会のためにこんな風にディスプレイを作ってくれたのだなとlafontチームのハートを感じてしみじみしてしまいました。

ほかにも・・・この機会ならではのお久しぶりの方々に会えたり、新しい発見もあったりで。

コロナ禍にあってはミュゼでお客様をお迎えする以上、日々最大限の注意を払って過ごす中でどうしようかと最後まで店長と考えて結果向かった展示会でしたが、短時間なりにお陰様でのシーズンとなりました。(小まめすぎるほどの⁈アルコール消毒で初めて手がヒリヒリしました・苦笑)

お会いできた方々、そしてお会いできなかった方々、それぞれに関係者の皆様には今シーズンもどうもありがとうございました!来シーズンこそはまたお顔を見ながら作品を手に取って熱く盛り上がれますように。

お客様には眼鏡業界のそれぞれの関係者が今できる限りを尽くして生み出した新作たちを楽しみにお待ちいただけたら何より幸せです。

and 世界中の、あらゆる立場や業界の方々にとって特別な今が早く過ぎ去り、また笑顔で集える日を心待ちにしています。

yuki

前の記事

今日のミュゼ

次の記事

明日から!LINDBERG展 2020